スカイマークが日本のLCCを変える!?思ったよりもゆとりの座席

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スカイマークが日本のLCCを変える!?

ようやく日本で人気になりつつあるLCC。

やはり何と言っても運賃が安いというのが魅力のひとつなのですが、

安い分シートが狭かったり、サービスが有料になっていたりすることが
あります。

海外LCCの場合は有料サービスが普通なのですが、同じようなサービスを

しているのがスカイマークです。

とはいえ、ドリンクが有料とは言ってもソフトドリンク1本100円と安くなっており、安くなっている分サービスがないと考えれば良いと思います。

基本的に「サービスが悪い」というのは誰だって腹立たしいですが、最初から

サービスがない分安いという理解があれば、問題はありません。

「悪い」と「ない」は違いますからね。

また、長時間ともなればドリンクもサービスでつけて欲しいところかもしれませんが、1時間ほどであれば、ドリンクを必要としない人も多いのではないでしょうか。

それだけではなく、よく言われているシートの狭さですが、スカイマークは177席。

ん?と思うかもしれませんが、JALとANAで上級クラスのない176席のモノクラスはスカイマークと変わらないと言えます。

この177席仕様は、スカイマーク全機共通になっています。

それだけではなく、スカイマークが導入しているボーイング737-800は新造機。

そのため、2011年の5月からは、ボーイング・スカイインテリア仕様になっていて、手荷物収容スペースも大型になっていたり、最新デザインになっています。

そもそもLCCに対して勘違いしている人もいるかもしれませんが、コスト削減は

乗客だけではありません。

有料にしたり、乗客が乗るのに不自由だったり・・・

そんなイメージもあるかもしれませんが、実際空港スタッフやCAたちの制服を

ラフなポロシャツにしてみたりと、それなりに安くても便利で使いやすいという
乗客のメリットを考える時代にもなっているのかもしれません。

そう考えると・・・

高いから、船や自家用車で旅行や帰省するよりも「安いから」とスカイマークを

手軽に使う時代が近づいてきているともいえますね。