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LCCで変わる!?関西国際空港の未来

関空がLCC専用ターミナルを作るというのは、実は関空の内情に深く関わりがあります。

 

1994年に関空が開港した当時、羽田は国内線専用、成田は滑走路が1本・・・こんな状態で、首都圏は発着がひしめき合い、国際線を増やすことなんてとてもできませんでした。そのため、国際線を乗り継ぐのに利用する空港となれば・・・というのが関空の理想の形だったのです。

 

 

しかし、理想は現実にはほど遠く、関空ができれば伊丹空港は廃港に…とも言われていたのに、そのままになってしまい国内線は需要が少なく、路線も撤退していく状態。

 

そのうえ不景気が後押しして、理想には近づけずにいたのです。また、悩みの種になったのが羽田の国際化や成田の機能アップなどによって関空の将来はどうなるやら…というところで、ピーチの就航というチャンスが訪れたのです。

 

地方から乗継で関空を利用し、ピーチで海外へ行くことも、ピーチを利用して関空まで来たら後は海外へ行くこともできるようになるのです。つまり、それだけでも発着が増えて最初に考えていた国内線ネットワークも上手くいくようになっていくのです。

 

24時間運用の長大滑走路が2本あるため、実は日本で一番の国際空港で、LCC専用ターミナルができれば、ちっちゃなおまけが空港についたと言うカンジです。このちっちゃなオマケのようなシンプルなLCC専用ターミナルこそが、将来的には関空の重要な役割を担う大きな強い味方となる存在なのです。
だから、関空がLCC専用ターミナルを作り、ピーチの要望を話しながら取り入れていくというのも納得ができることなのです。LCC専用ターミナルが出来上がった後は、関西国際空港はどうなるやら。

 

海外旅行を始め、乗客としては、より良い空の旅を多く実現してほしいものです。それによっては、海外旅行への敷居も低くなり、飛行機という乗り物も将来的に利用しやすいものにもなりそうなので…大いに期待したいものですね。