フィリピンのLCC「セブ・パシフィック航空」での注意点

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手荷物サイズに要注意

セブ・パシフィック航空はLCCですので、色々と注意点があります。

 

LCCは色々なコスト削減が行われていて、乗務員はマニラ~関空の往復、同じ人になります。
また、関西空港に19時55分についたら、20時40分には出発するため、かなり国際線としてはせわしない時間設定がされていますが、運航効率をより良くするために必要なことになるのです。

 

そのため、チェックインカウンターの横には
■出発45分前にカウンターはクローズ
■出発30分前までに搭乗ゲートにいること
■出発15分前に搭乗ゲートが締まる

 

などきちんと書いてあるので、しっかり乗客も時間厳守しなくてはいけません。
時間にルーズでいると…乗せてもらえない!なんて可能性もありますが、定時で出発をするということは、運航にも大きく関わってくることなのでLCCでは仕方ありません。

 

また手荷物ですが、予約なしでは15kg2000円、予約をしておけば800円と半分以下になるので、ネットで事前にできなくても出発4時間前までに予約をしておくように心がけてください。

 

そして乗継をする時に注意してほしいのが、セブ・パシフィック航空はIATAに加盟していません。
そのため、IATA規定の手荷物サイズなら良いだろうと思っていると規定にひっかかって
しまうので、きちんと前もってセブ・パシフィック航空のオリジナル規定に合致しているかを確認する必要があります。

 

ちなみにこのセブ・パシフィック航空ですが、定時出発率が87%と言われるくらい時間にはしっかりしているようです。
ビジネスなど時間を気にする時に使う時には安心して利用ができるともいえますよね。

 

LCC初体験の人は、予約時に有料サービスをどうするかきちんと考えることと、ゆとりを持って行動をすることが大切です。
また有料サービスの機内食などもわりと手頃なので、前もってチェックしておくと良いでしょう。
もちろん、予定外にお腹が空いてしまった…と言う時にも、機内メニューは日本語もあるのでご安心を。