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LCCが旅行代理店にチケットを流通させない理由

LCCピーチのチケット

通常、航空チケットは様々な入手経路が存在しています。
自サイト上での販売はもちろんですが、旅行代理店やネットショップでの取り扱いなどです。
しかしLCCは航空チケットを旅行代理店などには流通させずに、自サイトのみで販売しています。
そのため、旅行代理店でLCCの航空チケットを購入することはできません。

 

どうして旅行代理店を通さないのか、それはコストが掛かるからです。
何のコスト?売ってくれるのに?って思うかもしれませんが、代理店を通すと手数料が発生するのでその分のコストが掛かります。
LCCの売りは格安であることですから、販売経路を増やして価格が高くなってしまっては本末転倒なので自サイトのみで販売しているわけです。

 

それにわざわざ旅行代理店を通さなくても、格安チケットなので消化率はかなり高くなります。
手数料を取られてまで販売経路を増やす必要は全くないと言えます。
また、LCCの中には電話での予約を行っている会社もありますが、その場合は手数料が発生します。
それはオペレーターの人件費が掛かっているからです。

 

LCCは何よりも格安であることを第一のメリットにしているため、コスト増になることは徹底的に排除し格安というメリットを維持しています。
そこまでコスト削減しなくてもいいのにと思う人は、レガシー航空を利用することをオススメします。
LCCとはレガシー航空では実現不可能なことを実現するために企業努力している航空会社なのです。


LCCによる赤字覚悟の超激安チケットの狙いは?

LCCを利用する人の多くは超目玉と言われる赤字覚悟の超激安チケットがいつ発売されるかを常にチェックしています。
例えばピーチ・アビエーション2012年に就航するときには、関空と千歳を片道250円、往復500円という超破格でアピールしたのが有名です。

 

当然、このような価格で利益がでるわけはありません。
赤字で当然なのですが、ではどうしてそんなことをするのでしょうか?
その理由は超激安チケットを売りに出すことを宣伝だと捉えているからです。
超激安でチケットを販売すれば、マスコミは間違いなくニュースとして取り上げます、テレビ、インターネット、新聞などで紹介されるのです。

 

普通にCMで飛行機のことを訴えるよりも、知名度アップや注目を集めることができます。
また超激安チケットを発売するのは、繁忙期ではなくあまり売れない時期が多く、空席のまま飛行機を飛ばすよりは人を乗せて飛びたいという思惑もあります。
加えて超激安チケットは大量に売りに出すわけではなく、余るであろう分のみを売る形式なので大きく損をするわけではありません。

 

そしてチケット代はタダ同然だとしてもその分で浮いたお金を機内食や制限以上の荷物を持ちこんでくる可能性もあるわけです。
埋まらない席のまま飛ばすことを考えると、赤字だからという理由だけで売りに出さないのは勿体ないと言えます。

 

このような理由で超激安チケットを販売するLCCですが、このことによってそれ程安くない時期でもLCCであればお得に乗れるのでは?という意識づけができ、リピーター獲得に繋がると言えます。

往路が激安でも復路がそうでない理由

LCCが特別キャンペーンなどで行う超激安運賃は非常にお得です。
しかし超激安な価格でチケットを購入できても、往復分を購入できるとは限りません。
そこに復路の罠が存在しているのです。

 

往路の分は激安チケットで買うことができても、復路は通常の値段で購入するとなれば、片道500円のチケットが往復では1000円ではなく10500円になるかもしれません。
そうなれば往復でみると、片道5000円以上かかっていることになります。
激安チケットを購入する人は往路だけLCCで復路をレガシー航空をという人はまずいません。
往復でLCCを利用しなければ、激安チケットを使う意味が無くなるからです。

 

これこそがLCCが激安チケットを販売する狙いと言えます。
空席が出る時期に激安チケットを販売して集客率を上げておき、往復の値段でそれなりの価格を維持することで赤字幅を減らし利益に繋げていく考えです。

 

闇雲に激安で集客しているだけではないのです。
激安チケットの数は限られており、競争率は激しい倍率になります。
こういったことをビジネスモデルとして構築したのがLCCの強みでもあります。

 

チケットを購入する側としても、復路は通常運賃になることを分かった上で、それでもレガシー航空よりは安く上がるのでLCCを利用するのです。
まさに双方ともにメリットがあるWINWINの関係であると言えるでしょう。
よく言われるのが激安にした時だけ集客が上がって、それ以外は鳴かず飛ばずになるということはLCCという仕組み上では危惧する必要はなさそうです。

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